【社会】「結婚しない決断をした男性」の末路…60歳になって気づいてしまった“3つの苦難”

【社会】「結婚しない決断をした男性」の末路…60歳になって気づいてしまった“3つの苦難”

「結婚しない決断をした男性」の末路…60歳になって気づいてしまった“3つの苦難”
…―[結婚につながる恋のはじめ方]―  皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
(出典:)
結婚しないという選択は、一見自由で快適に思えますが、その影には多くの苦難が潜んでいることがあるとは、なかなか理解しづらいものです。記事で挙げられている‘60歳になって気づいた苦難’は、他人事ではなく多くの独身男性が直面する現実とも言えます。人生の伴侶を選ぶことは、幸せを築くための大事な選択であり、その重要性を改めて考えさせられます。

1 七波羅探題 ★ :2025/02/13(木) 17:27:44.48 ID:NNsMnTqc9

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価値観が多様化し、結婚してもしなくてもいい時代。婚活をしてみると、「これなら結婚しなくてもいい」「妥協してまで結婚したくない」「何のために結婚するのかわからなくなった」など本当に自分は結婚したいのかがわからなくなってしまうこともありますよね。

今回は「結婚しないと決めた独身男性がどんな末路に陥るのか?」をお伝えします。今回のコラムで今後、「あなたがどうしたいか?」を考えるきっかけにしてみてください。

■婚活が進めるにつれて増えていった条件
コウタロウさん(仮名・55歳)は一度も結婚をしたことがなく、最後の彼女も40代という恋愛経験の多くない方。一人っ子でひとり親で育ったので45歳越えた頃から、実家暮らしでお母さんと一緒に生活していました。

婚活スタートしたときは「親の介護もあるので一緒に住んでくれたら嬉しいけど、難しければ近くに住んでくれる人がいい」というのが一番の条件。

しかし、婚活をスタートすると、「やっぱりこういう人は合わない」「価値観が違う気がする」などさまざまな条件が増え、なかなか成婚に至りませんでした。

■60歳になった初めて知った深い孤独
7か月が過ぎたあたりで「妥協してまで結婚したくないし、そこまで結婚も重要だと思ってないのかもしれない」といい、退会。結婚しない決断をしたのです。

その後、60歳になったコウタロウさんからたまたま縁あってご連絡をもらった際、彼は「母が亡くなって家族と呼べる人が1人もいなくなった」ととても孤独を感じていることを明かしてくれました。

■結婚しないと決めた男性を待ち受ける苦難
結婚しないと決めた男性は3つの苦難が待っていると私は感じます。

①自由の代償としての孤独
この世で血の繋がりがない家族はパートナーだけ。結婚後忍耐することはもちろんあるにせよそれを乗り越え同じ人生ストーリーを作れるパートナーがいないということは、確実に孤独との戦いが待っています。

友達も大切ですが友達は同じ人生ストーリーを歩むパートナーとは違います。この孤独を好む人ももちろんいるでしょう。

この戦いは迎えてみないとどれだけの孤独かは分かりかねますが、インフルエンザで倒れた時やコロナ禍で誰とも接触できないあの日に誰か人恋しさを感じた人は、辛い戦いになるでしょう。

②経済的な安定と不安定
60歳までは体力知力も元気で、稼ぎも安定。自分にだけお金を使えば完結する自由さもあり、安定しているように見えるでしょう。

しかし、60歳を越えてくると、病気や失業など不安定なことも増えていき、予期せぬ出費や老後資金なども同じく自己完結になるため、不安定さが増していきます。年金と預貯金のみでの老後になるので不安定さを感じないレベルでの資金資産を用意しておく必要もあるでしょう。

③冷ややかな社会からの視線
結婚してないなんて何かある…そう公に言われていた時代とは違って、今は選択の自由が結婚にもあると思われている時代……と思いきやそうでもないのが現実です。40歳越えて独身なんて…っと40代のうちは大々的に心配され、そろそろ結婚したら?と周りも背中を押してくれたり紹介してくれたりします。

が、50歳を越えると周りも口に出せない状況になり、「あなたは結婚しないと決めてるんだね」と口で言いつつも内心は「何か癖があるんだ」と見られます。この視線との戦いは目で見えにくいからこそ怖いもの。しかし、確実に冷ややかな何かあるやつと見られています。

■いつから婚活しても遅くない
幸太郎さんはその3つの戦いを60歳になり、やっと気づきました。が、今さら婚活しても……という気持ちもあり、現在もお母さんと住んでいた家で1人で暮らしています。

私はいつから婚活しても遅くないと感じます。もちろん結婚には忍耐も必要な時もありますが、老後を楽しく共にする新たなシニア婚活の形が確実にあります。

ここから10年後どんなライフスタイルを送りたいか、ぜひ幸太郎さんをヒントに考えてみるきっかけにしてみてください

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