【米国】ギャバード国家情報長官が就任、日本の防衛力強化に警戒も

【米国】ギャバード国家情報長官が就任、日本の防衛力強化に警戒も

ギャバード氏の就任は、彼女の過去の言動からも、日本の防衛政策への影響が懸念される。ただし、この機会は日本が独自の防衛力を見直し、アジア太平洋地域における新たな戦略を模索する好機でもある。この背景において、日米同盟の重要性が再認識されることを期待したい。

1 樽悶 ★ :2025/02/13(木) 23:59:28.82 ID:gsLwBZb29

 【ワシントン時事】トランプ米大統領が国家情報長官に指名したトゥルシ・ギャバード氏が12日、正式に就任した。上院はこれに先立ち、人事を承認した。ギャバード氏は公聴会で日本の防衛力強化が中国との緊張激化を招くという懸念を示し、資質を疑問視する声も出ていた。

 上院本会議で12日行われた投票は賛成が52票、反対は48票だった。国家情報長官は政府内の情報機関を統括し、大統領に政策判断の材料になる機密などを報告する高官ポスト。

 米領サモア出身のギャバード氏はハワイ州選出の元民主党下院議員で、2020年大統領選では同党の候補指名争いに立候補した。しかし、その後無所属となり、トランプ氏に接近。昨年共和党に転じた。イラクへの従軍経験もある。

 ギャバード氏は過去に「太平洋における日本の侵略を思い起こすと、現在進行中の日本の再軍備は本当に正しいのか」などとX(旧ツイッター)に投稿していた。また、ウクライナに侵攻するロシアを擁護してきた。

2/13(木) 4:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/29ed7af793487b464a9d5158615184323884b27b

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

 【ワシントン共同】米上院本会議(定数100)は12日、中央情報局(CIA)などの情報機関を統括する国家情報長官にトランプ大統領が指名したトゥルシ・ギャバード元下院議員(43)の人事を承認した。

 国家安全保障関連の機密やその分析を大統領に報告することになるギャバード氏は、ウクライナに侵攻するロシアを擁護した過去の発言などで資質を疑問視する声が上がっていた。トランプ氏への忠誠から、恣意的な情報分析につながるとの懸念も根強い。

 トランプ氏周辺が賛成するよう圧力をかけ、共和党議員では重鎮マコネル氏だけが反対した。国防長官人事案に反対した穏健派のマカウスキ議員は「懸念は残る」としつつ賛成。民主党は全員が反対した。採決結果は賛成52、反対48。

 ギャバード氏は民主党員だったが離党し、トランプ氏に接近した。

 23年には「日本の太平洋侵略を思い出せば、現在の日本の再軍備は本当に良いのか」と主張。先月下旬の議会公聴会で「日本が自衛から、より攻撃的な姿勢へと転換すれば緊張の高まりにつながりかねない」と説明した。

2/13(木) 5:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/aacd2ec2e605d71a7e3883491c43e1936f097139

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

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