【国際】ゼレンスキー氏、ウクライナ抜きの停戦合意「受け入れられない」…米露の頭越しの交渉に警戒感

【国際】ゼレンスキー氏、ウクライナ抜きの停戦合意「受け入れられない」…米露の頭越しの交渉に警戒感

ゼレンスキー氏、ウクライナ抜きの停戦合意「受け入れられない」…米露の頭越しの交渉に警戒感
 ロイター通信によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日、ロシアによるウクライナ侵略を巡る停戦交渉について、ウクライナが関与し…
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米国とロシアの間で進められる交渉がウクライナを置き去りにするという懸念は、ゼレンスキー大統領の発言からも明らかです。国際的な停戦合意には当然、ウクライナ自身の意向が反映されるべきであり、彼の姿勢はそのための重要な基盤となるでしょう。ウクライナ自身が議論に参加しなければ、持続可能な平和は実現しないことを国際社会に再度訴える必要があります。

1 夜のけいちゃん ★ :2025/02/14(金) 09:14:20.82 ID:y69LaHKF9

2/14(金) 9:06配信
読売新聞

 ロイター通信によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日、ロシアによるウクライナ侵略を巡る停戦交渉について、ウクライナが関与しない合意は「いかなる合意も受け入れられない」と語った。交渉に欧州各国も参加すべきだと主張した。
 米露首脳が12日の電話会談で停戦交渉開始を合意したことを受け、記者団に語った。ウクライナの「頭越し」に米露が停戦条件などを一方的に決めることに強い警戒感を示したものだ。
 ゼレンスキー氏は、米国のトランプ大統領がウクライナより先にロシアのプーチン大統領と協議したことを「不快だ」と指摘。「重要なのは、プーチン(大統領)の計画通り進まないことだ。プーチンは米国との二国間交渉を実現させるため、あらゆる手を使っている」と述べた。
 ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は13日、露国営テレビのインタビューで、プーチン氏とトランプ氏との対面会談の計画が「進行中だ」と語った。サウジアラビアの首都リヤドが候補地に挙がっているとし、会談まで「数か月」かかる可能性があると述べた。米露間の交渉は、ウクライナを含む交渉とは別に行われるとの認識を示した。
 一方、英紙フィナンシャル・タイムズは13日、ウクライナと西側諸国の政府高官の話として、米露首脳が4月20日のキリスト教のイースター(復活祭)や、5月9日のロシアの対独戦勝記念日までに停戦合意を結ぶことを目指していると報じた。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/a148e7391534001bb95a31361b317eba62754646

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