【社会】政府・備蓄米21万トン放出ニュース受け、抱え込んだコメを手放そうと“怪しいコメ”銘柄産地不明の個人の飛び込み営業急増

【社会】政府・備蓄米21万トン放出ニュース受け、抱え込んだコメを手放そうと“怪しいコメ”銘柄産地不明の個人の飛び込み営業急増

最近、政府が備蓄米を21万トン放出するニュースが話題になっています。この動きは市場に大きな影響を及ぼし、特に米を大量に抱え込んでいる生産者や業者にとっては、急いで手放そうとする動きが見受けられます。中でも、産地不明の「怪しいコメ」の営業が増えているのは、非常に注意が必要です。消費者としては、その品質や安全性について不安を覚えるのは当然です。

1 お断り ★ :2025/02/21(金) 17:28:33.97 ID:D60gxaBW9

動画

(出典 Youtube)

政府が備蓄米21万トンの放出を決めてから、抱え込んでいたコメを手放そうと、小売店には飛び込み営業が急増しています。そのなかには、怪しいコメを売り込む業者がいることが分かりました。番組は怪しいコメがどこから仕入れられているのか追跡しました。

■業者「今年の新米2割引き」
アジア食材店A
「毎日いろんな業者が来る。このコメがありますか、買いますかって」

アジア食材店B
「新規の業者から電話がかかってくる。怪しいから買わない」

 備蓄米の放出前に売り急いでいるのでしょうか。おなじみのスーパーアキダイ・秋葉弘道社長の元にも。

秋葉社長
「三十何年やってやってきていますけど、個人からコメの売り込み来たのは(今までで)多分2回か3回ですよ。それがわずか1カ月ちょっとで3件も来るというのは異常なこと」

 東京・新大久保では、銘柄も産地も表示されていない怪しいコメが売られていました。このコメはどこから来たのでしょうか。

 消費者庁によると、コメには産地や品種、作った年、精米時期といった細かい表示が義務付けられています。産地を伝えなかった場合、50万以下の罰金が科せられる可能性もあります。

 袋の透明な部分からコメが見えますが、白く濁ったものや、割れているものもあります。店員に話を聞くと次のように答えました。

アジア食材店 店員
「店長さんだけ分かる。きょうは休みです」

 そこで20日に改めて、店長を訪ねてみると…。

アジア食材店 店長 バングラデシュ国籍
「(Q.(このコメ)産地・銘柄とか分かる?)これが分からない。いろんな業者がお店まで持ってきて。このコメがありますか、買いますかって。必要だったら買ってる。必要なかったら買わない」

 飛び込み営業が相次いでいました。あればあるだけ売れるので、今はどんなコメでも仕入れているといいます。

 義務付けられている食品表示がないことを指摘すると次のように話しました。

アジア食材店 店長
「もう売っちゃいけないならやめる。私たちはそこまで分からない」

 袋に書かれていた業者の電話番号にかけてみると、「おかけになった電話番号は現在使われておりません」とアナウンスが流れました。

詳細はソース テレ朝 2025/2/20
https://news.yahoo.co.jp/articles/33009e4292af251f6db180bfc552cc33b53b3dd3

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