【社会】日本列島につきまとう「超あやしいロシア軍艦」が不審な動き 沖縄に“超接近”も 自衛隊が警戒監視
【社会】日本列島につきまとう「超あやしいロシア軍艦」が不審な動き 沖縄に“超接近”も 自衛隊が警戒監視
日本列島周辺で活動するロシア軍艦の不審な動きについて、我々の安全に直結する重要な問題です。沖縄近海への接近は、特に地域の平和と安定を脅かす見過ごせない事態として、自衛隊の警戒監視が必要不可欠です。国家間の緊張が高まる中、私たちの認識と警戒が一層重要になっています。
執拗に日本につきまとっています。
ロシア軍の「スパイ船」再び接続水域に
防衛省・統合幕僚監部は2025年3月5日、沖縄本島の南西約80kmの海域で、ロシア海軍のヴィシニャ級情報収集艦を確認したと発表。自衛隊が撮影した当該艦艇の画像を公開しました。
今回確認されたヴィシニャ級情報収集艦の艦番号は「535」で、太平洋艦隊に配備されている「カレリヤ」とみられます。同艦は先月、何度も日本の周辺海域に出現しており、沖縄本島や喜界島(喜界島)、宮崎県沖の接続水域に入るなど、不審な活動を行っていました。
防衛省によると、この艦艇は沖縄本島南西から鳥島の接続水域内を航行した後、東シナ海へ向けて航行したとのこと。これに対し自衛隊は、P-3C哨戒機で警戒監視・情報収集を行ったとしています。
