【自動車関税】拠点分散の米大手に逆風 GMやフォードの株価下落

【自動車関税】拠点分散の米大手に逆風 GMやフォードの株価下落

車関税、拠点分散の米大手に逆風 GMやフォードの株価下落
 【ニューヨーク共同】トランプ米政権による輸入自動車への追加関税措置は、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターにも逆風となり…
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自動車業界は今、拠点分散を進める中で厳しい状況に直面しています。GMやフォードの株価が落ち込んでいることからもわかるように、関税の影響は無視できません。

1 蚤の市 ★ :2025/03/28(金) 08:36:26.39 ID:R4a+VTr89

 【ニューヨーク共同】トランプ米政権による輸入自動車への追加関税措置は、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターにも逆風となりそうだ。自由貿易協定を背景に北米各地に生産拠点やサプライチェーン(供給網)の分散化を進めてきた中で、カナダやメキシコからの輸入車も関税の対象となったためだ。

 日本メーカーなどへの影響だけでなく、米自動車大手の経営も打撃を受けるとの見方が広がり、両社の株価は27日、前日終値から7%超、4%近くそれぞれ下落した。

 トランプ大統領は26日、輸入自動車と主要部品に25%の追加関税を課す文書に署名。自動車は4月3日に発動予定とした。自由貿易協定の米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に準拠する部品については当面、無関税を維持するとしたが、米自動車業界にどの程度、恩恵があるかは見通せていない状況だ。

 米メディアなどによると、米大手の中でもGMの打撃が大きいとされる。米国で販売する車両の30~40%程度をカナダ、メキシコで組み立てていることが要因だ。

2025年03月28日 08時13分共同通信
https://www.47news.jp/12369491.html

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