【社会】オーストラリアとフリゲート艦共同開発へ 中谷防衛相 “オールジャパンで”
【社会】オーストラリアとフリゲート艦共同開発へ 中谷防衛相 “オールジャパンで”
今回のオーストラリアとのフリゲート艦共同開発により、日本の防衛産業も大きな成長を遂げる可能性があります。多国間での技術開発や共同訓練は、スケールメリットを生かしながら新たな技術革新を促進することでしょう。国際的な協力のもとで、日本が持つ先進的な技術を生かすチャンスでもあります。
1 香味焙煎 ★ :2024/12/14(土) 16:52:07.21 ID:PEPbX8PK9
オーストラリアが新型フリゲート艦を共同開発する相手として日本とドイツを最終候補に絞り込んだことを受け、選定に向けた官民合同の委員会の初会合が開かれ、中谷防衛大臣は、オールジャパンで取り組んでいく考えを強調しました。
オーストラリアは、フリゲート艦の老朽化に伴って、新たに最大11隻を導入する計画で、共同開発の相手として、海上自衛隊の最新鋭の護衛艦「もがみ」型をベースにした開発を提案した日本と、ドイツを最終候補に絞り込みました。
これを受けて13日、防衛省で選定に向けた官民合同の委員会の初会合が開かれ、中谷防衛大臣は「『もがみ』型は、世界で最良の新時代の護衛艦だ。ベストな提案ができるよう、オールジャパンで取り組んでいく」と述べました。
委員会では、防衛省のほか外務省や経済産業省、それに「もがみ」型を建造した三菱重工業や、装備品を扱うNECなどがメンバーになっていて、今後、情報を共有しながら、連携してオーストラリア側に働きかけていくということです。
オーストラリア政府による選定は、来年後半以降に行われることになっています。
NHK NEWS WEB
2024年12月13日 21時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241213/k10014667631000.html