【社会】強盗や空き巣のターゲットになってるかも… 「これがある家はとても危険な状態」防災士が注意喚起

【社会】強盗や空き巣のターゲットになってるかも… 「これがある家はとても危険な状態」防災士が注意喚起

強盗や空き巣の手口が巧妙化している中、そのターゲットとなりやすい家の特徴を確認することは非常に重要です。このブログでは、防災士による警鐘を受け、さまざまなリスクを知り、適切な防犯対策を講じる必要性を提起しています。

いくみ氏 公式X

防災士インフルエンサーのいくみ氏が公式Xにて、「自宅の玄関で注意するべきもの」について紹介。確認をするよう呼びかけている。

■「ターゲットになる可能性」

いくみ氏は「よく見て。これがある家はとても危険な状態です」と画像を投稿。

画像は家の玄関に設置されている、何の変哲もない呼び鈴だが、プレート部分の右上に小さな傷がある。一見するとただの傷のようだが、よく見ると、傷はカタカナの「ア」のようにも見える。

この傷について、いくみ氏は「小さなキズにみえますが、強盗や空き巣が使うマーキングというものです。コレがあるとすでに下調べ済みでターゲットになっている可能性も…」と説明する。

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■詳細に調べられている場合も

いくみ氏 公式X

いくみ氏によると、マーキングの文字には複数の種類があり、「S」はシングル、「D」は大学生、「W」は女性を意味し、「SDW」なら「女子大生一人暮らし」に。

先述の「ア」はアルバイトで、いくみ氏は「闇バイトの勧誘でもするつもりでしょうか」と推測。

ほかにも、ペンで「SW10−20R」と書かれたものも。「R」は留守を意味し、「女性の一人暮らしで、午前10時から午後8時まで不在」と、かなり詳細に状況や行動を調べられている可能性があるという。

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■家族構成や行動、特徴など

いくみ氏の話では、このマーキングは「F=家族がいる」「S=一人暮らし」「D=大学生」など住人の家族構成、「R=留守」「SS=土日休み」「9−15などの数字=不在の時間帯」など住人の行動、さらに「外=外国人」「ウル=うるさい」といった特徴を示しているとも。さらに「〇=侵入しやすい」「×=侵入不可」「△=侵入できるかも」と記号で示していることもあるようだ。

また、傷をつけたりペンで書いたりするほかにも、石やペットボトルを置いてマーキングするケースもみられるとのこと。

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■発見した場合には

呼び鈴以外にも、玄関ドア、郵便ポスト、ガスメーターなどに書き込まれている場合もあるため、いくみ氏は「ときどきチェックするようにしよう」と注意喚起する。

もしもマーキングを発見した場合には、証拠写真を撮影したうえで、除光液やシール剥がしなどを使って除去し、傷は補修しておくとよい。

不安な場合には、証拠写真を持って警察に相談することや、センサーライト、防犯カメラ、補助錠、防犯フィルムなどの設置、セキュリティーシステムの導入も勧める。

引っ越したばかりの人、引っ越しの予定がある人は、忘れずに転居先の玄関周りを確認することも呼びかけている。

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■玄関周りで気を付けるべきものとは

強盗や空き巣のターゲットになってるかも… 「これがある家はとても危険な状態」防災士が注意喚起

(出典 news.nicovideo.jp)

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