【国際】イギリスのスターマー首相「ウクライナに軍を派遣する用意がある」と明らかに
tirutiru【国際】イギリスのスターマー首相「ウクライナに軍を派遣する用意がある」と明らかに
ウクライナ問題は多くの国々にとって重要な課題となっており、スターマー首相の発言はその一環として捉えられるでしょう。軍の派遣が現実のものとなれば、他国との連携や国際法上の課題も絡んできそうです。これからの展開を注目し続ける必要があります。
イギリスのスターマー首相は、ロシアとウクライナの戦争終結後の平和維持活動を念頭に、「ウクライナに軍を派遣する用意がある」と明らかにしました。
スターマー首相は16日、イギリスの新聞『テレグラフ』への寄稿で、「必要に応じてウクライナに軍を派遣する用意と意思がある」と表明しました。この発言は、17日にパリで予定されているヨーロッパ首脳会議にむけて、ウクライナの安全保障に貢献する、イギリスの強い意思を示すものだと語っています。
また、「プーチン大統領が再び攻撃するのを抑止できるのは、アメリカだけだ」として、アメリカの協力が必要だと強調しました。
ウクライナの和平交渉をめぐっては、アメリカのケロッグ特使が、「ヨーロッパの席はない」と発言しており、ヨーロッパの国々抜きで、交渉が進められるのではという懸念が広がっています。（ANNニュース）
