【社会】「ギャンブル依存で変化した脳は元には戻らない」…精神科医の作家、オンラインカジノ利用拡大に警鐘

【社会】「ギャンブル依存で変化した脳は元には戻らない」…精神科医の作家、オンラインカジノ利用拡大に警鐘

「ギャンブル依存で変化した脳は元には戻らない」…精神科医の作家、オンラインカジノ利用拡大に警鐘
…「タクアンになったら大根には戻らないのと同じ」 オンラインカジノ賭博が社会問題となる中、作家の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん(78)が「ギャンブル…
(出典:)
ギャンブル依存は、単なる個人の問題ではなく、社会全体の問題として捉えるべきです。依存症が進行することで、家族や周囲の人々にも影響を及ぼすことがあります。私たちはこの問題に対して目を背けず、周囲の人々と共に理解と支援を深めていく必要があります。

1 牛乳トースト ★ :2025/03/14(金) 17:26:11.30 ID:5lxz8gOa9

オンラインカジノ賭博が社会問題となる中、作家の 帚木蓬生 さん(78)が「ギャンブル脳」(新潮新書)を刊行した。精神科医として長年ギャンブル依存症に向き合ってきた経験を基に、症例や社会的背景などについて記載しており、読売新聞の取材に、「ギャンブル依存で一度変化した脳は、元には戻らない。ただ、完治はしなくても回復はできる」と述べ、その恐ろしさを知る大切さを訴える。(後田ひろえ)
(中略)

近年の研究では、ギャンブルにのめり込むうちに ▽衝動にブレーキがかかりにくくなる▽刺激を追求して、よりリスクのある選択肢を選ぶ ――など、脳の神経回路自体が変化していくことがわかってきたという。昨年、米大リーグ・大谷翔平選手の元通訳が違法賭博にのめり込み、大谷選手から巨額の資金を盗んだことが判明した事件もその一例と帚木さんはみる。

アルコールや薬物などの依存症と比べても、妄想などの禁断症状が長く続き、治療は容易ではない。脳の変化について「タクアンになったら大根には戻らないのと同じ」とたとえ、危機感を持つ重要性を説く。

帚木さんは、パ*・パチスロ店や公営ギャンブル施設が各地にあり、簡単に始めやすい現状を問題視する。戦後復興のためとして始まった公営ギャンブルには今なお多くの人が通い続ける。さらに近年はコロナ禍で社会のオンライン化が進み、手軽に足を踏み入れられるようになった。

そうした背景もあり、オンラインカジノなど違法賭博が社会問題化。スポーツ選手や芸能人にも広まっていたことが明らかになった。

*記事全文は以下ソースにて
2025年3月14日 ヨミドクター
https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20250314-OYT1T50083/

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