【国際】米駐日大使候補のジョージ・グラス氏「日本と厳しい交渉に臨む」

【国際】米駐日大使候補のジョージ・グラス氏「日本と厳しい交渉に臨む」

ジョージ・グラス氏が米駐日大使候補として日本との厳しい交渉に臨む姿勢は、日米関係の未来に大きな影響を与えることでしょう。

ジョージ・グラス氏

 アメリカのトランプ政権で駐日大使に指名されているジョージ・グラス氏は、関税や貿易赤字の削減に向けて「厳しい交渉に臨む」と述べました。

「駐日大使に承認されれば、関税や対日貿易赤字の削減で日本と厳しい交渉に臨むことになる。日本に対しては地域の防衛、日米同盟、アメリカ軍への支援を引き続き強化させる」(駐日大使候補ジョージ・グラス氏)

 駐日アメリカ大使候補のグラス氏は13日、指名の承認を巡る議会公聴会で日米同盟について、「インド太平洋地域やそのほかの地域の平和、安定、繁栄の礎だ」と強調しました。

 その一方で関税や対日貿易赤字の解消が課題だとの見方を示し、「日本と厳しい交渉に臨む」と表明しました。また、日本に対して防衛費の増額やアメリカのLNG(=液化天然ガス)の購入拡大といった「約束」を果たさせるとも述べています。(ANNニュース)

米駐日大使候補のジョージ・グラス氏「日本と厳しい交渉に臨む」

(出典 news.nicovideo.jp)

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