【社会】アイヌ民族への差別「ある」、北海道で4割・全国で2割 内閣官房調査
【社会】アイヌ民族への差別「ある」、北海道で4割・全国で2割 内閣官房調査
アイヌ文化の価値を認識し、その尊厳を守るためにも、今回の調査結果は非常に重要です。差別的な意識を持たない社会の実現に向けて、教育や啓発活動が必要とされます。アイヌ民族の声に耳を傾け、共生の道を探ることが、未来の北海道、そして日本のためにも必要不可欠です。
1 少考さん ★ :2025/04/25(金) 20:45:15.97 ID:fIVXOcv09
※調査期間:1月23日~2月24日
アイヌ民族への差別「ある」、北海道で4割 内閣官房調査 – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2530I0V20C25A4000000/
2025年4月25日 18:04
内閣官房は25日、アイヌ民族に対する国民の理解度についての意識調査を発表した。アイヌ民族への差別や偏見が現在あるかについて「あると思う」と答えた人は全国で21.4%、北海道は41.3%だった。2022年度調査と比べ全国は横ばいで、北海道は12.3ポイント上がった。
SNSへの書き込みなどを含め、差別や偏見を「直接見聞きしたことがある」は全国で10.4%、北海道で33.3%だった。
アイヌという民族を知っているかについて「知っている」は全国で95.8%だった。20年の調査から2.2ポイント上がった。
20年に開業したアイヌ民族文化施設「ウポポイ」に関し、「行ったことがある」と答えた人は全国で2.6%、北海道で27.0%だった。
調査は1月23日~2月24日に全国18歳以上の3000人を対象に実施し、1254人から回答を得た。