【地域】「埼玉vs千葉」「山梨vs静岡」「鳥取vs島根」…隣県へのライバル意識強く 生保調査

【地域】「埼玉vs千葉」「山梨vs静岡」「鳥取vs島根」…隣県へのライバル意識強く 生保調査

「埼玉vs千葉」「山梨vs静岡」「鳥取vs島根」…隣県へのライバル意識強く 生保調査
…隣県同士のライバル意識はやはり強いようだ。ソニー生命保険は12日、全都道府県計4700人を対象にした生活意識調査で、「ライバルだと思う都道府県」を聞…
(出典:)
鳥取県と島根県の関連性が注目される中、両県のライバル意識は新たな観光資源の開発や地域活性化に寄与することが期待されています。お互いの強みを認識し、協力し合う姿勢も重要です。地域間の個性や特色を尊重しつつ、良好な競争関係を築くことが、長期的には両県の発展にとってプラスになることでしょう。

1 七波羅探題 ★ :2024/12/12(木) 19:45:03.65 ID:MkTimJe79

産経新聞2024/12/12 19:23
https://www.sankei.com/article/20241212-3GRNSU6WSBEXVAWXRH4J7ELYD4/

隣県同士のライバル意識はやはり強いようだ。ソニー生命保険は12日、全都道府県計4700人を対象にした生活意識調査で、「ライバルだと思う都道府県」を聞いた結果を発表した。最もライバル視されたのは大阪から38%、神奈川から36%を集めた東京だったが、総数は3・7%。それぞれの都道府県のライバル意識をみると、東京よりも、なにかと比較されたり、ごちゃまぜにされたりすることが多い「お隣さん」が気になって仕方ない様子が見て取れる。

調査は10月18~28日、全国の20~59歳の男女を対象にネットで実施した。サンプル数は4700。各都道府県の回答が100人ずつになるよう抽出した。

関東では2つのライバル関係が強く出た。

1つ目は「埼玉vs千葉」。埼玉の30%、千葉の32%が相互にライバル県に選んだ。千葉の40代男性は「首都圏で東京、神奈川に次ぐポジション争い」。首都・東京、横浜など大都市があり人口が全国2位の神奈川に対する諦念から来る「銅メダル」争いと言えなくはない。

もう1つは「茨城vs栃木」。こちらは北関東同士の争いで、茨城の33%、栃木の21%が相互にライバルに指名した。「自然豊かで東京からの距離も似ているから」(茨城の50代女性)だという。

中部地方は「山梨vs静岡」で、山梨の41%、静岡の33%がライバル関係を指摘。理由は日本の象徴でもある富士山だ。静岡の40代男性は「富士山を共有している」とするが、山梨県の20代女性は「よりきれいに見られるのは? と聞かれるといい勝負だから」。登山者増により、山梨は今年から入山料徴収を始めており、後を追う形で静岡は来年からの導入に向け、調整している。

北陸地方で競うのは「富山vs石川」。江戸時代は両県のほとんどが加賀藩の領土で、明治に入っても両県を合わせて「石川県」だった時期もある。分県運動の結果、明治16年にようやく富山が「独立」できた経緯がある。富山は50%、石川は35%がライバル視しており、富山の50代男性は「観光客が流れているから」。一方、石川の40代女性は「どちらも寿司がおいしいから」と理由を上げている。

西日本で根強いライバル意識がうかがえたのは山陰地方の「鳥取vs島根」だ。人口は鳥取が全国最小の約54万人、島根県がブービーの約65万人で、参院選は合区。島根の50代男性は「隣県で人口などが似ているから」と回答したが、「よく間違われるから」(鳥取の20代男性)という声もあった。

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