【研究】若い世代で大腸がんが増加、見逃してはいけない兆候とは

【研究】若い世代で大腸がんが増加、見逃してはいけない兆候とは

このブログ記事では、若い世代における大腸がんの増加傾向について非常に重要な視点が提供されています。特に、見逃されがちな兆候を早期に把握することが、早期発見や治療につながることは、若い世代だけでなく、全世代にとってのメッセージです。健康への意識を高め、この情報を広めることが求められています。

1 ぐれ ★ :2024/12/20(金) 17:26:58.86 ID:PZd4zL3Q9

※12/20(金) 9:30
ナショナル ジオグラフィック日本版

 大腸がんは高齢者の病気だと思われがちだ。だが、2024年12月11日付けで医学誌「Lancet Oncology」に発表された50の国と地域を調べた新たな研究によると、50歳未満の若い人で大腸がんの発生率が世界の多くの国と地域で高まっていることが明らかになった。また、2023年3月に学術誌「サイエンス」に掲載された論文では、1990年代以降は多くの国で、50歳未満での大腸がんの発生率が毎年2~4%ずつ増えており、30歳未満ではより顕著だという。

 増加の理由は明らかになっていないが、「サイエンス」の論文では環境や遺伝などさまざまな説が挙げられている。また、検診受診率の低さや、がんを疑わないことによる誤診も原因の一つと考えられる。

「大腸がんは、もう高齢者だけの病気と考えるべきではありません」と話すのは、米ハーバード大学医学大学院教授で米マサチューセッツ総合病院消化器科副医長のアンドリュー・チャン氏だ。

 特に心配されるのは、病状が進行した状態で診断される事例が増えている点だ。

「大腸がんの予防と早期発見には、大腸内視鏡というすばらしいツールが役立ちます。実際に(がんになる前段階の)前がん病変を見つけて取り除くことができるからです」と、米がん協会(ACS)でがん統計調査の上級科学ディレクターを務めるレベッカ・シーゲル氏はそう話す。早い段階で発見できれば、5年相対生存率は90%にのぼる。

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若い世代で大腸がんが増加、見逃してはいけない兆候とは、研究 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/natgeo/world/natgeo-0000BJi8

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