【社会】東京大空襲の証言ビデオ、20年超の封印解かれで来春公開 戦争の実相どう伝るえかが焦点 江戸東京博物館
【社会】東京大空襲の証言ビデオ、20年超の封印解かれで来春公開 戦争の実相どう伝るえかが焦点 江戸東京博物館
歴史の一幕を映し出す東京大空襲の証言ビデオが公開されることで、私たちは単なる過去の出来事ではなく、現実に起こった痛ましい真実を改めて認識することができます。戦時中に「逃げずに火を消せ」と言う命令も出ていました。そのため、逃げ遅れて犠牲者がでました。
1 少考さん ★ :2024/12/26(木) 11:28:40.90 ID:kTB6Pc7r9
東京大空襲の証言ビデオ、20年超の封印解かれで来春公開 戦争の実相どう伝るえかが焦点 江戸東京博物館:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/375879
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2024年12月26日 10時00分 会員限定記事
東京都は東京大空襲などの戦争体験談を収録したまま、20年以上公開していなかったビデオについて、2025年度にも江戸東京博物館(墨田区)で常時公開する方針を固めた。貴重な証言の公開を求める声は年々高まり、今春の限定公開も関心を集めた。証言者らは常時公開を喜ぶ一方、戦争の実相を伝える公開方法となるか注視している。(原田遼)
都によると、公開を検討しているのは、現時点で本人らの同意が得られた172人分の証言映像。現在改修中で26年春に再開予定の江戸東京博物館内に視聴コーナーを設ける。担当者は「ライブラリー的な使用を検討している。具体的な公開方法は未定」と話した。
◆330人の証言、これまで大半が公開されず都の倉庫に
都は1995~99年ごろ、平和祈念館(仮称)の建設計画に合わせ、330人の証言を取材・収録。しかし、保守系議員らが第2次大戦中の日本の加害に触れる展示案に懸念を示し、計画は頓挫。ビデオは例外的に公開された9人分をのぞき、都の倉庫に保管されたままになっていた。
近年、証言者の高齢化やロシアのウクライナ侵攻などを受け、ビデオの公開を望む声が議会で高まり、都は公開を目指す方針に転換。証言者や遺族に改めて公開の意向を確認し、24年2~3月には都内4カ所で開いた東京空襲資料展で122人分を公開した。
映像はすでにデジタル化され、常時公開に向けて編集作業中。議員からは教育現場での活用や、インターネットでの公開を求める声が上がっている。
(略)
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