【次期戦闘機共同開発】 事業本格化へ 日本は機体デザイン担う方向
【次期戦闘機共同開発】 事業本格化へ 日本は機体デザイン担う方向
次期戦闘機共同開発 事業本格化へ 日本は機体デザイン担う方向 | NHK – nhk.or.jp 次期戦闘機共同開発 事業本格化へ 日本は機体デザイン担う方向 | NHK nhk.or.jp (出典:nhk.or.jp) |
次期戦闘機の開発において、日本が担う機体デザインの役割は非常に重要です。特に、これまでの経験を活かした独自のスタイルと機能性を兼ね備えたデザインは、新たなマーケットでの競争力にも繋がるでしょう。航空業界の未来を見据えて、どのようなデザインが生まれるのか注目が集まります。
1 香味焙煎 ★ :2024/12/29(日) 06:56:32.87 ID:XcWyp2LU9
日本が、イギリスやイタリアと進めている次期戦闘機の共同開発は、司令塔となる国際機関が設立されたことで事業が本格化します。日本は、技術力を生かして主に機体のデザインを担う方向で調整が進んでいます。
次期戦闘機の共同開発をめぐっては、今月、司令塔となる国際機関がイギリスに設立され、初代トップには、防衛審議官を務めた岡真臣氏が就任しました。
来年には、この国際機関と日英伊3か国の合弁企業が開発の契約を一括で結ぶことになっていて、事業が本格化します。
防衛省関係者によりますと、日本は、軽量化やステルス性の向上に欠かせない複合材の技術力などを生かして、主に機体のデザインを担う方向で調整が進んでいるということです。
また、ステルス性を保つにはミサイルや爆弾などを機内に格納する必要があるということで、最新鋭のF35戦闘機より多く格納できるようなデザインを検討したいとしています。
一方、イギリスは電子システムを、イタリアは機体制御を、それぞれ主に担う方向です。
岡氏は、就任に先立ってNHKの取材に応じ「インド太平洋地域とヨーロッパの安全保障はリンクしている。今回のような装備・技術面での協力は、日本の抑止力を高めていく上でも非常に大きな役割を果たす」と述べました。
NHK NEWS WEB
2024年12月29日 6時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241229/k10014682061000.html