【社会】インフルエンザ感染まん延…“奇跡の9連休”で家族内感染広がる 医師「1月後半ピークか」歯磨きとシャワー・入浴で対策を

【社会】インフルエンザ感染まん延…“奇跡の9連休”で家族内感染広がる 医師「1月後半ピークか」歯磨きとシャワー・入浴で対策を

最近のインフルエンザ感染の急増は、多くの家庭に影響を及ぼしています。特に、長期の休暇中に家族全員が集まる場合、その感染拡大が一段と懸念されます。医師が指摘するように、1月の後半にはピークが来る見込みで、今から予防策を取り入れることが必要です。具体的には、毎日の歯磨きやシャワー・入浴を欠かさず、清潔を保つことがカギとなります。

1 おっさん友の会 ★ :2025/01/06(月) 18:43:15.18 ID:nU0yYmgA9

年末年始、猛威を振るったインフルエンザ。なぜ医療機関に行列ができる事態となったのでしょうか。

“コロナ中”は、インフルエンザは少し減り、コロナ前の2018年、19年のころを見ると、このころは1月下旬ごろがピークでした。

通常、インフルエンザは1月下旬から2月頭にかけてがピークとされています。

今回、2024年はどうだったのか見ると、12月に入ってから年末にかけてグーンと伸びているのが分かります。

これは12月16日から22日、全国平均で1医療機関当たりの患者数が42.66人もいたということで、この数字は過去10年で最多ということなんです。

パンク状態”になってしまっている要因について、いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は
「クリスマスごろから爆発的な感染者数になって、それが年末年始の9連休に家族内で広がり、1人の感染者が家族の中で2~3人の感染につながるケースが非常に多い」と話しました。

帰省のタイミングと重なるなどして、今回は年末年始からすでにピークのように増加していて、それが病院のやっていない時期と重なってしまったといいます。

【中略】

時期としては例年どおりですが、ここからさらにピークがやってくるといいます。

その理由として、インフルエンザが治りきっていない人も連休明けで学校とか仕事が休みづらい空気、状況がある。

つまり治りきっていないのに来てしまうことで、家庭内だけじゃなくて学校とか仕事場で一気に広がってしまう恐れがあるということです。

そうならないためにも手洗い・うがいに加えて、歯磨きにシャワーや入浴が大事といいます。

歯磨きは歯周病菌が感染を防ぐ効果を低下させてしまうから重要で、ウイルスが体に入っていると毛穴などからも
取り込まれてしまう可能性があるということで、体の中に取り込まないためにシャワーや入浴がとても大事だといいます。

FNNプライムオンライン
2025年1月6日 月曜 午後5:31
https://www.fnn.jp/articles/-/810300

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