【社会】日本の役所職員の「姿勢」を称賛する投稿にツッコミ殺到=「中国なら批判されるのに…」

【社会】日本の役所職員の「姿勢」を称賛する投稿にツッコミ殺到=「中国なら批判されるのに…」

投稿された意見に対して賛否が分かれるのも無理はありませんね。役所職員の姿勢を評価する声がある一方で、他国との比較が浮き彫りにする問題も存在します。

中国のSNS・微博(ウェイボー)でこのほど、日本の役所職員の姿勢に関する投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿された動画には、役所の職員が来所者と応対する際にカウンターを挟んで立っている様子が映っており、動画投稿者はナレーションで「日本の公務員の態度は、客が立つなら彼らも立つというものだ。客を立たせて、自分が座るということはあり得ない。人民(市民)こそが主人なのだ」などと説明している。

この動画に、中国のネットユーザーからは「座ればいいじゃん」「外に(来所者用の)椅子を置けばよかろう」「内にも外にも椅子を置いて互いに座ればよくない?」「よく分からんが、われわれ中国の窓口ではカウンターの中も外も(客も職員も)座っている」といったツッコミが殺到した。

また、「日本人は立つかひざまずくかで、座るということを知らない」「日本が何をしても素晴らしいと吹聴する輩がいるんだ。この映像がもし中国なら『なぜ椅子を置かないんだ』と批判の対象になるのにな」「その窓口は人が来た時にだけ対応する場所で、後ろにデスクがあるんだよ(職員は常に立って仕事をするわけではない)」との声も上がった。

このほか、「お互いに立った方が早く済む」「サービスという面では正直言って日本との差は大きい」「日本に行ったことがある人はみんな(日本の)接客態度が好きになる。行ったことがない人は黙っとれ」などのコメントも寄せられた。(翻訳・編集/北田)

中国のSNS・微博で5日、日本の役所職員の姿勢に関する投稿があり、反響を呼んでいる。資料写真。

(出典 news.nicovideo.jp)

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