【国際】文在寅前大統領、元徴用工の訃報に「恥ずかしくない国をつくろう」とコメント=韓国ネットには冷ややかな声

【国際】文在寅前大統領、元徴用工の訃報に「恥ずかしくない国をつくろう」とコメント=韓国ネットには冷ややかな声

このニュースを受けて、ネット上ではさまざまな意見が交わされています。

2025年1月28日、韓国メディア・毎日経済によると、元徴用工の李春植(イ・チュンシク)さんが27日に老衰のため死去したことを受け、文在寅ムン・ジェイン)前大統領が「歴史を証言し身をもって示した人間の尊厳の精神と不屈の意志をしっかり受け継いで恥ずかしくない国をつくろう」とコメントした。

文前大統領は28日、自身のSNSに「故人の生涯を記憶し追慕するとともに、遺族に深い哀悼の意を表します」「謹んで冥福と平安な安息を祈ります」とメッセージを投稿した。また、李さんについて「戦犯企業の日本製鉄(旧新日鉄住金)を相手取った損害賠償訴訟で歴史的勝訴を導き出した主人公」「勝訴を喜ぶより先に、この世を去った同僚たちのために涙を流していた。その涙は私たち皆の涙だった」と記した。

李さんは日本植民地時代に10代という若さで日本製鉄に強制動員されたとされている。社団法人日帝強制動員市民の集まりによると、27日午前に光州(クァンジュ)市内の病院で死去した。享年102歳だった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「恥ずかしくない国?。あなたこそ(在任当時)恥ずかしい行動ばかり見せてたと思うけど」「親中、従北の文在寅氏、李在明(イ・ジェミョン)氏とそれに従う人たちこそ恥ずかしいのでは」「国を中国に売り渡し企業の成長を阻害した人が今ごろ何?」「娘の飲酒運転の謝罪はせずノーコメントでいるのに、『恥ずかしくない国』とかよく言うよね」など、冷ややかなコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

28日、韓国メディア・毎日経済によると、韓国人元徴用工の李春植さんが死去したことを受け、文在寅前大統領が「恥ずかしくない国をつくろう」とコメントした。写真は文氏の公式X(旧twitter)より。

(出典 news.nicovideo.jp)

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