【少子化】「2023年に生まれた子どもたち」に待ち受ける未来は…? 2065年(=42才)→3人分働く「究極の人手不足」に

【少子化】「2023年に生まれた子どもたち」に待ち受ける未来は…? 2065年(=42才)→3人分働く「究極の人手不足」に

2023年に生まれる子どもたちの未来がどのようになるかは、私たちにとって重要な課題です。少子化が進む日本で、2065年には非常に深刻な人手不足が待ち受けています。この状況を改善するためには、育児支援や働き方改革が求められるでしょう。未来ある子どもたちに明るい社会を残すため、今こそ私たちの意識を変える時です。

1 煮卵 ★ :2025/02/28(金) 12:24:39.15 ID:75FG/7Io9

厚生労働省によると、去年生まれた子どもは約72万人で過去最少でした。減少は9年連続で、危機的な状況です。このまま減り続けると、どんな未来になるのか考えます。街の人からは子どもを産むことへの不安の声が上がりますが、解決策はあるのでしょうか?

■去年生まれた子ども、9年連続で減少

▽藤井貴彦キャスター

「2023年に生まれた子ども、つまり今2歳ほどの子の一生を表した(未来予想図の)イラストがあります。2043年に20歳、2090年には67歳になります」

「厚生労働省が27日、去年生まれた子どもの数を公表しました。その数は72万988人(速報値)でした。これは統計開始以来、過去最少の人数で、9年連続で減少しているという危機的な状況です。こういった状況が続くと、何が起きるのでしょうか?」

■このまま人口が減ると…未来は?

▽小栗泉・日本テレビ解説委員長

「もしこのまま人口が減り続けると、この子たちの未来はどうなるのか。人口問題の専門家である河合雅司さんの未来予想図で具体的に見ていきます」

「2035年、成長して小学校の高学年になった時。日本人の小学生の数は生まれた時と比べて4割弱も減少します。これで起きるのが、子どもがいない空き教室の増加と、廃校が続出するということです」

「次に2043年。就職について考える20歳の時について。売り手市場なのは良いとしても、企業は『就活生が来ない』と頭を抱える事態になっています。新卒の数も約3分の2に減ってしまうということです」

「そして2065年。働き盛りの時に直面するのが、究極の人手不足です。1人で3人分働かないといけない状況です。日本人の20代と30代の人口は半分以下になるといいます」

「この5年後の2070年に生まれてくる子どもの数は年間約8.2万人になる見込みで、これは今の約9分の1です」

「2090年、(今2歳の子どもが)67歳の時はどうでしょうか。高齢者を支える現役世代の人口は生まれた時に比べて8割以上減少。働く人が消えて、大都市が消滅してしまう未来が待っているといいます」

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c500c3166f75d2397d4dd8e599d372bf117aa79

[日テレNEWS]
2025/2/28(金) 9:34

◼2023年生まれの未来図(画像)

(出典 tadaup.jp)

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