【英国】ウクライナ派遣検討も…英軍は深刻な人員不足、ナポレオン戦争以来初の低水準
【英国】ウクライナ派遣検討も…英軍は深刻な人員不足、ナポレオン戦争以来初の低水準
最近の報道によると、英国陸軍は深刻な人員不足に直面しているとのことです。これはナポレオン戦争以来の低水準と言われており、国防における重大な懸念材料です。ウクライナへの派遣検討も行われている中で、果たしてこの人員不足がどのような影響を及ぼすのか、今後の動向に注目です。
1 樽悶 ★ :2025/03/01(土) 07:30:26.31 ID:uECBaqO49
ロンドン近郊の就職セミナーの様子
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(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
イギリス政府はウクライナとロシアで停戦協定が結ばれたら、イギリス軍のウクライナへの派遣を検討しています。ただ、イギリス軍は深刻な人員不足が問題となっています。
「兵士の士気は記録的な低さとなっていて、2025年に陸軍の人員は7万人を下回る見通しです」(英ヒーリー国防相)
イギリス陸軍の人員は2025年、1800年代のナポレオン戦争以来初めて7万人を下回る見通しです。これは約230年ぶりの低水準となります。
イギリス軍はひげやタトゥーの制限を緩和したほか、SNSなどを活用して若者への採用活動を強化しました。しかし、陸軍の人員はウクライナ侵攻が始まった2022年からの2年間だけで約5000人も減っています。
「(イギリス陸軍が)旅団を展開することは可能かもしれませんが、4000人~5000人規模です。ロシア軍は作戦地域に50万人以上の兵力を展開していることから、ロシア軍の1%以下の規模です」(英国王立防衛安全保障研究所レイノルズ軍事研究員)
2/28(金) 15:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/53bc9edd023f3415eda8bbdd90db131a231b3aef