【国際/ウクライナ】米、ウクライナへの機密情報提供を停止 CIA長官
【国際/ウクライナ】米、ウクライナへの機密情報提供を停止 CIA長官
米、ウクライナへの機密情報提供を停止 CIA長官 …(CNN) 米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官は5日、トランプ政権がロシアと戦っているウクライナへの機密情報の提供を停止していることを明らかにし… (出典:) |
アメリカがウクライナへの機密情報提供を停止することは、国際関係や地政学に大きな影響を及ぼす可能性があります。この動きがウクライナの戦局にどのような変化をもたらすのか、特にロシアとの対立の中での情報戦の行方に注目が集まります。今後の展開を見守る必要があります。
1 あずささん ★ :2025/03/06(木) 09:38:08.50 ID:a1xoa1gZ9
米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官は5日、トランプ政権がロシアと戦っているウクライナへの機密情報の提供を停止していることを明らかにした。ただし、停止は短期となる可能性があるという。
機密情報提供の停止についてはウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)も明らかにした。だが、提供を停止している範囲は不明だ。
ラトクリフ、ウォルツ両氏は、ウクライナが停戦に向けた交渉に乗り出したとトランプ大統領が判断すれば、機密情報の提供の停止が短期間に終わる可能性があることを示唆した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は先月28日にホワイトハウスでトランプ氏、バンス米副大統領と会談したが、その際激しい口論となり、停戦に向けた協議は物別れに終わった。
機密情報提供の停止に先駆けてトランプ政権は、ウクライナに圧力をかけようと同国への軍事支援も停止している。
ただ、ゼレンスキー氏が4日に和平交渉の用意があるとの声明を出したことを受けて、ウォルツ氏は今後の展開について楽観的な見方を示した。同氏は5日朝にウクライナ側と電話で協議したことも明らかにし、交渉に関して間もなく動きがあるとした。
ラトクリフ氏もインタビューでゼレンスキー氏の声明に言及し、軍事支援と情報の共有が再開されるとの見通しを示した。
米国がこの3年間、ウクライナに提供してきた情報に詳しい複数の関係者によると、情報の提供が完全に止まればウクライナの戦闘能力が著しくそがれる可能性があるという。
関係者の1人は「軍事支援と対外支援の停止と相まって、和平交渉を経る必要なくロシアの勝利がかなり確実なものになる」との懸念を示した。