【社会】税関の偽ブランド品差し止め件数が過去最多 価格換算282億円相当

【社会】税関の偽ブランド品差し止め件数が過去最多 価格換算282億円相当

最近、税関が差し止めた偽ブランド品の件数が過去最多で、価格換算でなんと282億円相当と報じられました。これは、偽ブランド品が依然として多くの人々に影響を与えていることを示しています。消費者にとっては、一見魅力的な価格でも、偽ブランド品を購入することで失うものは大きいです。

差し止められた偽ブランド品

 2024年、全国の税関で差し止められた偽ブランド品などが3万3000件を超え、過去最多となりました。

【映像】過去最多3万3000件超 正規品の価格換算で282億円相当

 財務省によりますと、商標権などの侵害による2024年1年間の差し止め件数は3万3019件で、過去最多でした。正規品の価格に換算すると約282億円に上ります。

 偽ブランドなどの衣類が最も多く1万1000件を超えたほか、浄水器用カートリッジといった健康や安全を脅かす危険性があるものも高い水準が続いています。

 中国からが8割を占めていて、ベトナムマレーシアからの輸入差し止めも増加傾向にあります。(ANNニュース)

税関の偽ブランド品差し止め件数が過去最多 価格換算282億円相当

(出典 news.nicovideo.jp)

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