【食糧】コメ輸出、35万トン目標 2030年、昨年実績の8倍 農水省

【食糧】コメ輸出、35万トン目標 2030年、昨年実績の8倍 農水省

コメ輸出、35万トン目標 2030年、昨年実績の8倍 農水省
 2030年のコメの輸出量を35万トンに伸ばす目標を設定する方向で、農林水産省が検討していることが11日、分かった。  昨年実績(4.5万トン)の約…
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農水省が2030年にコメの輸出を35万トンにする目標を掲げる中、その実現に向けた取り組みが加速しています。昨年の実績は8倍という意欲的な数字に、多くの農家や関連企業が期待を寄せています。国内の需要を満たしつつ、海外市場を見据えた戦略がどのように進んでいくのか、今後の動向に注目です。

1 シャチ ★ :2025/03/11(火) 20:40:24.20 ID:APAAE4eb9

3/11(火) 19:33配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/684ba8de6595fd3e938a974f4d82469d1697a71f
 2030年のコメの輸出量を35万トンに伸ばす目標を設定する方向で、農林水産省が検討していることが11日、分かった。

 昨年実績(4.5万トン)の約8倍となる。与党との調整も踏まえ、月内に策定する新たな食料・農業・農村基本計画に盛り込まれる見通しだ。

 石破茂首相は先月26日の衆院予算委員会で「コメの輸出というのは今までそんなに多くなかったが、政府として大々的に展開していきたいと思っている」とコメの輸出拡大に意欲を示していた。輸出向けに生産を拡大し、国内で不足した場合は国内に振り向けることで、24年夏に店頭で見られた極端な品薄の再発防止にもつなげる。

 ただ、今後大幅に輸出量を増やす必要があるため、実現できるかは不透明だ。コメは国内で価格高騰に歯止めがかからず、代表的な指標となっている東京都区部のコシヒカリ(5キロ)は2月、4363円と過去最高を更新した。 

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