【社会】日銀、政策金利を維持へ 米関税強化の影響見極め
tirutiru【社会】日銀、政策金利を維持へ 米関税強化の影響見極め
| 日銀、政策金利を維持へ 米関税強化の影響見極め 日銀が18、19両日に開く金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.5％程度で維持する見通しであることが14日、分かった。トランプ米政権の関税強化策… （出典：） |
日銀の政策金利維持の判断は、国内外の経済情勢に対する慎重なアプローチを示しています。特に、米国の関税政策の強化が日本の輸出や企業収益にどのように影響するかを見極める姿勢は、今後の経済成長にとって非常に重要です。投資家や企業もこの動向に注目し、適切に対応する必要があります。
1 蚤の市 ★ ：2025/03/14(金) 16:58:35.10 ID:2RUPZ6Ez9
日銀が18、19両日に開く金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.5％程度で維持する見通しであることが14日、分かった。トランプ米政権の関税強化策で世界経済の不確実性が高まっており、国内の経済や物価への影響を見極める。
日銀は経済や物価が想定通り推移すれば政策金利を引き続き引き上げる方針を堅持している。2025年春闘で前年同様の大幅な賃上げの流れとなったのも利上げに向けて好条件だ。ただ、石破茂首相が自民党の衆院1期生議員に商品券を配っていた問題で国内政局の混迷が急速に深まり、日銀は政策運営をより慎重に判断せざるを得なくなっている。
トランプ政権は日本を含む各国を対象に鉄鋼、アルミニウムへの25％の関税措置を発動した。対象が自動車などに広がれば、世界経済の下振れリスクが一段と高まる恐れもある。日銀は、関税の報復合戦が激化すれば「海外経済を通じて国内の成長率に影響する」（内田真一副総裁）と懸念している。
2025年03月14日 16時05分共同通信
https://www.47news.jp/12305717.html
