【鹿児島/宮崎】霧島連山の新燃岳 噴火警戒レベル3に 気象庁が警戒呼びかけ

【鹿児島/宮崎】霧島連山の新燃岳 噴火警戒レベル3に 気象庁が警戒呼びかけ

霧島連山の新燃岳、噴火警戒レベル3に引き上げ…18年6月以来・気象庁が警戒呼びかけ
 気象庁は30日、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。レベル3になるのは201…
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新燃岳の噴火警戒レベル3の発表は非常に憂慮すべき事態です。近隣住民の皆様、観光に訪れている方々は最新の情報を確認し、安全対策を事前に整えていただきたいと思います。今後の動向にも注目が必要です。

1 牛乳トースト ★ :2025/03/30(日) 08:57:58.48 ID:tffuW7yf9

鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で、28日から火山性地震が増えているほか、30日未明からは山の膨張を示す地盤の変動が観測されるなど火山活動が高まっています。

気象庁は火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「2」から「入山規制」を示す「3」に引き上げ、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では、28日から火口直下を震源とする火山性地震が増えているほか、30日午前2時50分ごろからは山の膨張を示す地盤の変動がみられ、さらに火山性微動も10分ほど続きました。

また、人工衛星による観測では去年、2024年11月ごろから新燃岳付近の地下が膨らんでいることを示すとされる変動も確認されています。

火口の噴煙などの状況は、雲がかかっているため分かっていませんが、気象庁は、火山活動が高まった状態になっているとして、30日午前3時53分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示す「2」から「入山規制」を示す「3」に引き上げました。

火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石が、おおむね2キロの範囲では火砕流が到達する可能性があるとして、警戒するよう呼びかけています。

また、風下の地域では火山灰だけでなく小さな噴石も遠くまで流されて降るおそれがあるほか、爆発的な噴火に伴う空振=空気の振動で窓ガラスが割れるおそれなどがあるとして、注意を呼びかけています。

*記事全文は以下ソースにて
2025年3月30日 6時55分 NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250330/k10014764901000.html

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