【国際】韓国「反日運動」の背後に潜む北朝鮮スパイの影…尹錫悦大統領「弾劾裁判」が暴いた恐るべき「認知戦」の全貌

3月4日、韓国憲法裁判所は8人全員一致で尹錫悦（ユンソンニョル）大統領の罷免を決定した。大統領は即日失職し60日以内に選挙が行われる。ネット世論や偏向メディアで韓国国民を大きく分断した大統領弾劾裁判。不可思議な「司法左派カルテル」と呼ばれる「ウリ法研究会」の判事たちによる李在明代表への無罪判決などの超法規的判決の数々。そして不正選挙へのあからさまな疑惑を隠蔽し続けた選挙管理委員会への不信。今回の大統領罷免決定は、韓国社会や政局、そして何より日韓関係をますます混乱させ、迷走していくことは間違いない。

韓国で流行っている新造語「ネロナムブル」
韓国語で流行っている新造語に「ネロナムブル」という言葉がある。「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」としてダブルスタンダードの自己弁護を意味し、政治家を揶揄する場合などによく使われる言葉だ。

最近では北朝鮮への違法送金や汚職などで起訴さている李在明代表を筆頭に側近のキムヨン議員など多くの議員が犯罪疑惑を指摘されながら、ユン大統領就任から昨年12月まで178回の退陣・弾劾集会を開き、国会議員や検察官、放送通信委員長などに一方的な弾劾訴追を行った「共に民主党」を揶揄する言葉としてもよく使われている。

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https://gendai.media/articles/-/149080