【国際】ゼレンスキー大統領 ロシアの停戦宣言後も砲撃

【国際】ゼレンスキー大統領 ロシアの停戦宣言後も砲撃

ロシアの停戦を宣言したにもかかわらず、砲撃が続いている現状は非常に憂慮すべきです。

ゼレンスキー氏

 ロシアプーチン大統領が30時間の一時停戦を一方的に宣言したのに対し、ゼレンスキー大統領はSNSで380回以上の砲撃があったと明らかにしました。

【映像】ゼレンスキー氏のコメント

 プーチン大統領は「人道的理由」により、ロシア正教の復活祭にあたるモスクワ時間の19日午後6時~21日午前0時まで、「すべての軍事作戦を一時停止する。ウクライナ側の対応を望む」と述べました。

 こうした中、ウクライナゼレンスキー大統領は20日、自身のSNSで一時停戦が始まってから20日午前0時までに387回の砲撃があったほか、襲撃が19回あったと明らかにしました。

 ゼレンスキー氏は、ロシア軍が停戦を装いながらウクライナに損害を与える試みを続けていると指摘し、「ロシアは停戦条件を完全に順守しなければならない」と述べました。

 プーチン氏の一方的な停戦宣言を受けて、ゼレンスキー氏は「ロシア無条件に攻撃を停止するなら、ウクライナも応じる」との姿勢を示していました。(ANNニュース)

ゼレンスキー大統領 ロシアの停戦宣言後も砲撃

(出典 news.nicovideo.jp)

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