【国際】日本の報道自由度66位 国境なき記者団、G7最低
【国際】日本の報道自由度66位 国境なき記者団、G7最低
日本の報道自由度66位 国境なき記者団、G7最低 【パリ共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は2日、2025年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。対象180カ… (出典:) |
日本の報道自由度が66位という事実は、私たちの世論がどれほど脆弱であるかを示しています。国境なき記者団のランクは、民主主義の根幹を支える報道機関への圧力について警鐘を鳴らしており、より自由な報道環境が必要です。他のG7諸国と比べて最低という現状をどう受け止めるべきか、私たち一人ひとりが考える必要があります。
1 蚤の市 ★ :2025/05/03(土) 06:46:17.86 ID:1z55B4uC9
【パリ共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は2日、2025年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。対象180カ国・地域のうち、日本は66位で昨年から四つ順位を上げたが、先進7カ国(G7)で最下位だった。首位は9年連続でノルウェー。
トランプ大統領が再選した米国は二つ順位を下げて57位で、G7で日本の次に低かった。ホワイトハウスからのAP通信記者の排除などを例に挙げ、報道の自由が後退していると批判した。ローカルニュースの著しい衰退も指摘した。
日本については、報道の自由と多様性が一般的に尊重されているものの、政府と企業が主要メディアの経営陣に圧力をかけることが常態化していると指摘。昨年と同様、記者クラブ制度がメディアの自己検閲や外国人記者らへの差別につながっていると批判した。
ウクライナは62位でロシアは171位。イスラエルは112位。中国が178位で、北朝鮮は179位。最下位はアフリカのエリトリアだった。
2025年05月03日 06時25分共同通信
https://www.47news.jp/12528892.html