【テレビ】小泉進次郎農相 備蓄米の店頭価格『2000円』と明言 26日に事業者向け説明会「とにかくスピード」

【テレビ】小泉進次郎農相 備蓄米の店頭価格『2000円』と明言 26日に事業者向け説明会「とにかくスピード」

小泉進次郎農相の発表は、今後の日本の農業や食品政策に大きな影響を与えるかもしれません。

1 冬月記者 ★ :2025/05/23(金) 22:35:48.51 ID:dDsrjNTf9

https://news.yahoo.co.jp/articles/6106848e33c933c74c3bb850a3a54374c7bb92d9

小泉進次郎農相 備蓄米の店頭価格「2000円」と明言 26日に事業者向け説明会「とにかくスピード」

 小泉進次郎農相(44)が23日、NHK「ニュースウオッチ9」(月~金曜後9・00)に生出演し、随意契約で放出する備蓄米の価格について「5キロで2000円」で調整していると明らかにした。

 前日から精力的に民放の情報番組にリモート出演していた小泉氏は「ニュースウオッチ9」にはスタジオから出演。

 この日、備蓄米の店頭価格について「(5キロ)2000円台で店頭に並ぶ形で出していく」と表明していたが、番組の広内仁記者キャスターから「2000円台といってもいろいろあるが、ズバリいくらを目指すのか」と改めて質問を受けた。

 小泉氏は「正確にご理解していただいて、手を上げていただける事業者にも伝えたいと思っているので、今日こちらで申し上げると、これから政府の新たな随意契約における備蓄米は5キロで2000円。2000円台ではなく2000円。こういった価格で売り渡しをしていきたい」ときっぱり。

 「そうすれば棚に間違いなく2000円台で並べることができる。時期もできる限りスピード感を早く、数量はあるが、早い事業者でいえば随意契約した後に1週間程度で棚に並ばせることができるのではないかと。そんなスピードで進めるので、2000円で、そういうふうに考えていただいて結構です」と続けた。

 広内記者キャスターが「売り渡しが2000円、店頭に並ぶ頃にはいくらぐらい?」と確認すると、「さまざまな流通経費なども含めて2000円程度で店頭に並ぶ、そういう計算になる」と説明。

 「流通経費によっては2000円台のどこかになる可能性は事業者によってはあるかもしれないが、そういったことも含めて2000円。そういったことで調整をしました」と説明。「実現できますね」と店頭5キロ2000円の実現に自信を示した。

 26日に農水省として公告を行い、同日に事業者向け説明会を開催。「事業者は今までの集荷業者ではなくて大手の小売りに集中して、とにかくスピードだ、と。こういった形で出していきたい」と話した。

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