【国際】ゼレンスキー氏 仏大統領と会見 ロシア制裁を継続・強化するよう訴え
【国際】ゼレンスキー氏 仏大統領と会見 ロシア制裁を継続・強化するよう訴え
ロシアの侵略行為に対するゼレンスキー大統領の強固な姿勢が、国際社会における連帯感を生んでいます。フランスとの協力を通じて、より多くの国々が彼の呼びかけに応じることを期待します。。

ウクライナのゼレンスキー大統領がフランスのマクロン大統領と会見し、ロシアに対する制裁を継続・強化するよう訴えました。
「米国にはプーチン大統領に無条件停戦を迫る力があると信じ、希望を持とう」(ゼレンスキー大統領)
ゼレンスキー大統領は26日、パリでマクロン大統領と会見し、ロシアに対する制裁の継続・強化を訴えました。アメリカが、ロシア・ウクライナ両国と個別に合意したと発表した「黒海での安全な航行の確保」の発効をめぐり、ロシアが「制裁の解除が条件」と主張していることをけん制した形です。
マクロン大統領は、「攻撃されたウクライナが30日間の停戦を受け入れる姿勢を示している一方で、侵略国は条件を挙げて受け入れていない」とロシアを非難した上で、「私たちは制裁を解除するつもりはない」と述べました。(ANNニュース)
