【社会】兵庫 斎藤知事“情報漏えいは知事ら指示の可能性” 県第三者委
【社会】兵庫 斎藤知事“情報漏えいは知事ら指示の可能性” 県第三者委
“情報漏えいは斎藤知事ら指示の可能性” 兵庫県第三者委員会 – nhk.or.jp
(出典:nhk.or.jp) |
1 少考さん ★ :2025/05/27(火) 15:23:07.06 ID:SQgkcL6K9
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250527/k10014817811000.html
2025年5月27日 15時10分
兵庫県の斎藤知事の告発文書をめぐる問題で、県の第三者委員会は、文書を作成した元局長の私的な情報を元総務部長が県議会議員に漏えいしたと認定した上で、漏えいが斎藤知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査結果を発表しました。
兵庫県の告発文書をめぐる問題では、文書を作成した元局長の私的な情報を元総務部長が県議会議員に漏えいした疑いがあるとして県の第三者委員会が調査を行い、27日に記者会見を開いて報告書を公表しました。
それによりますと、元総務部長は去年4月ごろ、3人の県議会議員に元局長の私的情報を印刷した資料の一部を示し、内容を述べるなどして漏えいしたと認定しています。
漏えいの目的については「3人の議員は『元局長の私的情報の暴露で人格や人間性に疑問を抱かせ、告発文書の信用性を弾劾する点にあった』と捉えていると理解でき、一定の説得力がある」としています。
元総務部長は弁明書などで「元局長の私的な情報について斎藤知事に報告したところ、『そのような文書があることを議員に情報共有しておいたら』と指示された」などと説明したということです。
斎藤知事は「元総務部長がみずからの判断で私的情報の共有を行った」という趣旨の説明をし、全面的に否定したということですが、第三者委員会は、ほかの職員への調査なども踏まえ「元総務部長は知事や、同調する元副知事の指示により、議会に対する『根回し』の趣旨で漏えいを行った可能性が高い」と判断しました。
第三者委員会の報告書を受けて、県は、元総務部長を懲戒処分とする方向で検討を進めています。