【カネミ油症】政府備蓄米放出で医療費支払いに影響は?油症患者から不安の声 カネミ倉庫「現時点で問題なし」

【カネミ油症】政府備蓄米放出で医療費支払いに影響は?油症患者から不安の声 カネミ倉庫「現時点で問題なし」

カネミ油症事件のサムネイル
カネミ油症事件(カネミゆしょうじけん)とは、1968年(昭和43年)、カネミ倉庫が製造する食用油にポリ塩化ビフェニル(PCB)などのダイオキシン類が製造過程で混入し、その食用油(「カネミライスオイル」と呼ばれた)を摂取した人々やその胎児に障害などが発生した、西日本一帯における食中毒事件である。…
38キロバイト (5,381 語) – 2025年3月21日 (金) 19:47
カネミ油症に関連する最近の報道について、政府の備蓄米放出が油症患者の医療費支払いにどのように影響するのか、不安の声が高まっている現状が浮き彫りになっています。患者の生活や健康を守るためには、十分な支援が求められます。

1 樽悶 ★ :2025/06/05(木) 17:43:02.39 ID:Lrsy67QA9

政府備蓄米の放出で倉庫会社が受け取る保管料に影響が出る見通しが報道されたことを受けて、倉庫業を営む加害企業から医療費の支払いを受けているカネミ油症患者から不安の声が上がっています。企業側は今のところ影響はないとしています。

【画像を見る】全身に吹き出物ができたカネミ油症

「カネミ油症」は、1968年に北九州市で精油業と倉庫業を営むカネミ倉庫が作ったこめ油に、製造過程で化学物質PCBが混入して起きた食中毒です。

油症認定患者は現在全国におよそ1500人。
カネミ倉庫は認定患者に対し、毎年およそ1億円に上る医療費の自己負担分を、精油業と倉庫業の利益から支払っており、国は政府米の保管を優先的に回す仕組みでこれを支援しています。

米不足を受けた今回の政府備蓄米放出で、倉庫会社が受け取る保管料に影響が出る見通しが報道されたことを受け、油症患者からは今後の支払いへの影響を不安視する声が上がっています。

(省略)

一方で、年5万円の「一時金」支払いのため、国が2013年から始めた新たな倉庫活用制度に基づく手数料収入については、国内の倉庫業者が関係しており、「今後影響が出る可能性もあるが、農水省からの説明はない」としています。

6/4(水) 12:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbfe01c6eb2810cbbd1c0f81b5b27de656a8d0a

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

続きを読む

続きを見る(外部サイト)